中途半端の美学

SFC病

働くことについて考えたい


SFCはいい学校である

これは間違いない

何より自由だから

自分の子供にも勧めたい

勉強したいやつはいくらでもできるし

なにもしたくないやつは何もしなくていい


しかし、病に感染する可能性がある

SFC病

またの名を、起業病

さらにまたの名を、自分は何かできるんじゃないか症候群

という


この病にかかると普通の会社では働けなくなる

嫌な上司に怒鳴られ

飲みの席では取引先をおだて

特にやりたくもない仕事をする

この状態に置かれた時

病にかかっている人はこう考える

そうだ、起業しよう

一昔前にあったJRの、そうだ、京都いこう

というキャッチコピーに似ている


SFCで成功している人は全てIT+αだ

これは10~20年前ならいけたがもう古い

そう考えると何か新しい斬新なアイデアが必要になるが

これは別に今いる会社を辞めなくても

いろいろと考えることができる

今いる会社で、ある程度結果を残してからでもおそくないだろう


世の中は甘くない

働くことも甘くない

入社して3年も経たずに辞めるハナタレ小僧が

起業したとしても95%は失敗する

5%の成功者を見て自分は違うと思う人は

病に感染している


どんな職種にせよ

ある程度結果を残せばやりがいは感じるのではないか

自分が入社し、ポンコツと思う会社ですら結果を残せられないならば

そうだ、俺はポンコツだ

と謙虚になった方がいい

京都に行く前に、起業する前に、だ


なんでこんなことを書いたかといえば

先日、中高大と同じ学校だったイラン人と話をしていて思ったから

イラン人の会社のSFCくんは入社1年も経たずに辞めたという




みんな好きでモノを売ったり

好きで営業したりしているわけではない




仕事の後の一杯とか

旧友との馬鹿話とか

子供の成長とか

働きながらそんな小さな幸せを感じて生きているはず



そうだ、明日も働こう
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by koji_endo | 2014-12-04 19:44
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